2022年度

◆香川大学 × 芝浦工業大学 × 津田塾大学 × 東京農業大学

 学生が小豆島に滞在して、フィールドワークを通じて島の地域課題、観光資源や魅力等を発掘し、「訪れたくなる小豆島」を実現する観光プロモーションを考えるプログラムを実施しました。さらに瀬戸内国際芸術祭開催期の小豆島に訪れる観光客の動向を調査し、リピーターになる仕掛けや仕組みを考えました。
2022年8月21日(日)から8月24日(水)までの3泊4日の日程で、香川大学生5名芝浦工業大学生4名、津田塾大学生5名、東京農業大学生5名の合計19名が参加しました。


 今年度は、コロナ感染対策として滞在期間を短くし、事前学習(オンデマンド)で土庄及び小豆島両町の職員から島の特色や地場産業等を、またジェットスター・ジャパン社企画部長から“航空会社が考える地域活性化”について事前に聴講したあと、現地に滞在してグループに分かれ、フィールドワーク調査とワークショップを実施しました。事後学習では、各大学と現地とをオンラインで繋いで小豆島をPRする観光プロモーションについて提案発表会を実施しました。







 発表会では、「訪れたくなる小豆島」を実現するため、学生視点での新たな観光資源や魅力の発掘、またリピーターになる仕掛けや仕組み等、実現可能性のある面白いアイデアのプロモーションについての提案があり、実用化に向け検討したい旨の高評価を頂きました。