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◆芝浦工業大学×津田塾大学×東京農業大学×香川大学◆



 2026年7月29日(水)から8月1日(土)まで善通寺市で、また8月18日(火)から20日(木)まで東京都内で、「想いの架け橋事業2026 ~食を紐解き、まちの価値を編む~」を実施しました。本プログラムには、芝浦工業大学4名、津田塾大学9名、東京農業大学2名、香川大学7名の計22名の学生が参加しました。学生たちは、讃岐もち麦「ダイシモチ」をはじめとする地域資源を題材に、地域の魅力や価値を探究するとともに、その魅力を広く発信するためのアイデア創出に取り組みました。



 プログラム前半の善通寺市での活動では、総本山善通寺宿坊「いろは会館」を拠点に、地域体験を中心としたフィールドワークを実施しました。学生たちは市内各地を巡りながら地域の歴史や文化、人々の暮らしに触れ、地域ならではの魅力や課題について理解を深めました。その後、フィールドワークで得られた気づきや発見を共有し、地域資源の価値を高めるためのアイデア創出ワークショップに取り組みました。
 また、シェフによるトーク&対話セッションや地域食材のリサーチを通して、食材やその背景にあるストーリーをどのように伝えるかについて議論を重ねました。グループごとにメニューコンセプトの検討やストーリー設計を進め、地域の魅力を発信するための企画づくりを進めました。最終日には成果発表会を開催し、各グループが考案したアイデアやコンセプトを発表しました。
 後半の東京プログラムでは、7月の活動を振り返りながらワークショップを実施し、善通寺市で得られた学びをもとにレシピ考案に取り組みました。江上料理学院で実施したレシピ考案ワークショップでは、地域食材の特徴や魅力を活かしたメニューづくりに挑戦し、その成果を発表しました。最終日には、各グループによるレシピの発表と講評会を実施し、専門家や関係者との意見交換を通じてアイデアをさらにブラッシュアップしました。
 本プログラムを通じて、学生たちは地域での体験と都市部での発信活動を往還しながら、地域資源の価値を見つめ直し、その魅力を伝える方法について実践的に学びました。また、異なる大学の学生同士が協働し、多様な視点を持ち寄りながら課題解決に取り組むことで、地域と都市を結ぶ新たな価値創造について考える貴重な機会となりました。